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SQ値と日経平均始値の違い

本日はSQについての話です。「先物取引」をそもそも振り返ると、 特定の商品(日経平均株価指数)を、将来の決められた日(期日)に、あらかじめ決められた価格で受渡し(取引)することを、 売手と買手の間で約束(約定)する取引です。この、将来の決められた日(期日)が、SQ(特別清算数値)値、SQ日になります。 日経225先物miniの場合、期日は毎月第二金曜日です。その前日を取引最終日といい、日中の引けまで取引できます。 ポジションを持ち越すと、その建玉は、SQ日の日中引けに、SQ値で強制決済されます。SQ値はどのように決まるかというと、 SQ日の日経平均構成銘柄225種の、「寄付き値」によって決まります。SQ日の日経平均の「始値」ではありません。 この違いは何かというと、日経平均の始値は9時00分15秒に決まります。(日経平均は15秒間隔で算出されており) それまでに寄り付いていない日経平均構成銘柄は、「気配値」が使われます。ですので、15秒までに寄り付いていない銘柄分、 SQ値とのギャップが生じます。日経平均や先物でもタッチしていない価格が「SQ値」になることがあります。 「幻のSQ」と呼ばれています。さて、この「SQ値」ですが、その後の日経平均の動きの中で、意識されやすい価格になります。 SQで清算された、表に出ない「出来高」が多く存在することが、一つの要因です。SQ値は、チャートには強めにホリゾンタルラインを 引いておきましょう。

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